【打鍵感が堪らない…】愛用しているメカニカルキーボード「keychron K2」レビュー。

K2のデザインと仕様

アルミベゼルの重厚感のある外装にABSのキーキャップのデザインです。外装のアルミは安っぽくなく、値段以上の高級感を感じられます。サイズ感は794gと持ち歩くには少し重めなので、自宅に置いておくキーボードとして活用するのをお勧めします。K2にはキーキャップに日本語が記載してあるJIS配列もありますがこちらはUS配列です。個人的に見た目がすっきりして好みだったのでこちらを選びました。

ただし「keychron K2」にはテンキーがありません。テンキー付きがお好きな方は「keychron K8」なんかを選ばれると良いかと思います。K2はK8よりも6cmほど小さいですが、僕は特にK2でも小さく窮屈な印象は受けませんでした。割とコンパクトなキーボードが良い、テンキーレスでも良いという方にはベストセレクトになるかも。

Bluetoothで３端末と接続可能

ケーブル接続も可能ですが、Bluetoothで３端末と登録や接続ができます。左側にあるスイッチでケーブル接続とBluetooth接続の切り替えができますよ。僕の場合はmacbookと仕事用のwindows、ipadの3端末を登録しています。端末の登録は「コントロール＋1」を長押しでできます。（2端末はコントロール＋2、3端末目はコントロール＋3です）切り替えも1、２秒なので時間もかからず作業の気も取られずに済みます。切り替えや端末登録の詳しい方法は購入時についてくる説明書に記載されています。

デザイン＆打鍵感でテンションが上がる

「気持ちよくキーボードを使える」これに尽きます。上述しましたがアルミベゼルの外装で重厚感があるので、シンプルでスタイリッシュなんだけどガンダムみたいなデザインでいちいち男心をくすぐってきます。仕事をしているだけでテンションが上がります。僕は個人的にパンタグラフキーボードのような薄いキーボードは好みではなかったのでメカニカルキーボードに変えて仕事の生産性も爆上がりしました。

ちなみに打鍵感は9to5Macさんのyoutubeでも紹介されています。6:32～です。

バッテリーはどんな感じ？

実際のバッテリー駆動時間はフル充電で10日持つ公式の見解ですが実際の使用感をお話します。個人的な使用感ですが、写真編集、動画編集などの数時間の作業を毎日こなしたとしても電池持ちは悪くない印象です。1ヶ月に1度充電すれば、気にせずに使えました。バッテリーを気にされている方はそこまで気にすることはないと思います。

気になる点

・高さがある

キーキャップまで3cmほどの高さがありますので、普通にキーボードを使っていると腱鞘炎になること間違いなしです。手首の高さを上げるパームレストを使うことは必須になろうかと思います。自分はkeychronの「Keychron Wooden パームレスト」を使っています。人気商品で完売状態が続いていて(2023.2現在)別の代替品を探すのが良いです。

ネットシッピングでも沢山ありますので探してみると面白いです。amazonだとこういったのもあります。パームレストは木材だけじゃなく低反発のクッション素材のものもあるので気に入ったものを選んでみてください。

・打鍵音が大きい
メカニカルキーボードは打鍵感が気持ちいいですが打鍵音は結構大きいです。メカニカルキーボードではスイッチの種類である、青軸、赤軸、茶軸があって、それぞれ個人的に好きなものを選ぶことができます。自分は赤軸（クリック感が少なく打鍵音も小さい）を使用していますが、それでも音は鳴ってしまいます。夜にお子さんや奥さんが寝ているときに仕事をしようとすると音が響いて困ることもあるかも。予め別部屋、別の階で作業ができるか確認をしておくのが無難です。

「keychron K2」レビュー

実際に「keychron K2」を使用してみての使用感のレビューをお話ししました。
自分は1年以上メイン機としてがっつり使用していますが、特に不具合も起きず使用感もかなり良いので満足度はかなり高いです。コロナ渦でリモートワークが増えた方にとってはモニターでの作業をされる方も多いかと思います。キーボードの購入検討をされる際は是非このレビューを参考にしていただき、一助になれば幸いです